散らかるおもちゃ、にぎやかな子どもの声、家族みんなでくつろぐ時間の確保……子育て中のリビングには、さまざまな課題があります。しかし、ちょっとした工夫で、家族みんなが心地よくすごせるリビングが実現できるんです。
今回は、毎日の子育てがもっと楽しくなる、リビング設計のヒントをご紹介します。ぜひ、あなたの家族にぴったりのアイデアを見つけてください。
子育てしやすいリビングの間取り
子育て家庭のリビング設計で最優先したいのが、安全に暮らせること。それに加えて、家事がはかどり、家族の会話も自然に増える。そんな素敵なリビングのアイデアをご紹介します。
キッチンからリビングが見渡せる間取り
子育て中は、料理しながらリビングにいる子どものようすが見守れる、オープンプランが理想的です。キッチンに立ちながら、ソファでくつろぐ家族と会話を楽しんだり、ダイニングテーブルで宿題をする子どもを見守ったりできます。
吹き抜けやリビング階段のある間取り
2階までつながる吹き抜けや、リビングに面した階段は、家族の気配を感じやすい設計です。2階で過ごす子どものようすや、1階にいる家族の声が自然と伝わり、離れていてもつながりを感じられます。
デッキで遊ぶ子どもを見守れるリビング
屋外のデッキとつながるリビングは、子どもの遊び場を広げます。大きな掃き出し窓を開ければ、リビングとデッキが一体化。室内にいながら外遊びを見守れるので、家事や仕事の合間にも目が届きます。晴れた日はデッキで読書をしたり、友人を呼んでバーベキューをしたり。家族で過ごす休日をより楽しむこともできるでしょう。
子育てを応援するリビング学習スペースのアイデア
成長と共に必要になるのが学習スペース。キッチンとリビングの間にカウンターを設けると、家事をしながら学習のサポートができます。ダイニングテーブルを活用する場合は、食事時間にすぐ片付けられる収納計画が大切です。
リビングの一角に専用の学習コーナーを設ければ、より集中力アップ。壁面に造り付けのカウンターデスクや本棚を設置すれば、コンパクトながら充実した学習環境に。大人のリモートワークにも活用できます。
知育と整理を両立!子どもと成長するリビング収納
大きな本棚は、子どもの知的好奇心を養う強い味方。子どもの目線の高さに絵本や図鑑を並べれば、自然と手に取りやすくなります。大人の本もいっしょに並べることで、時には難しい本にチャレンジする姿も見られるかもしれません。上段には美しい装丁の本や思い出の写真を飾れば、本棚全体が家族の歴史を物語る素敵なインテリアになりますよ。
キッチンの腰壁などに設けたニッチ収納も、子育て中に大活躍。可愛い絵本をディスプレイしたり、よく使うおもちゃを収納したりできます。子どもの目につきやすい高さにあるので、自分で出し入れしやすく、片付けの習慣づけにも役立ちます。
子育てにやさしいリビングならシェルッソの注文住宅
子育てにやさしいリビングをつくるには、子育て家庭の暮らしや悩みを深く理解した住宅会社に相談することが大切です。動線計画や収納、素材選び、安全性などをトータルで考えた設計で、理想の子育て空間が実現できます。
埼玉県草加市の「家はシェルッソ」は、子育てにやさしい住まいがコンセプトの注文住宅ブランド。安心の暮らしには欠かせない耐震や省エネ対策を万全にしながら、家族の健康にやさしい自然素材たっぷりの住まいを実現します。子育て家庭の賢い家づくりにつながる家づくり勉強会も開催しておりますので、ぜひご参加ください。
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