毎日の暮らしのなかで生活動線のよさはとても大切です。使いやすさを求めるならば、収納の見直しが効果的。
では、どのような収納があるといいのでしょうか?
そこで子供が「暮らしやすい動線がつくれる収納」について考えてみました。
収納は多ければ多いほどいいわけではないよ
「うちは収納が少ないから不便で…」という話をよく聞きます。
では、本当に収納が多ければ使いやすくなるのでしょうか?
答えは「ノー!」です 。
なぜなら、収納が多すぎると、その分モノが増えて管理しにくくなってしまうからです。収納が少なくても、「使う場所」に使うモノをしまえるだけの「適切な収納力」があれば、暮らしやすい動線がつくれます。
「使う場所」に使いやすい収納をつくるには?
よくすき間を活かした収納を雑誌やサイトで見かけます。ですが、いくら収納をつくっても使いにくい場所だったらまったくの無意味。だんだんと使わなくなっていくのが目に見えています。
「使う場所」に「適切な収納力」があってこそ、暮らしやすくなるのです。
とはいえ、マンションや建売住宅は、備えつけなので満足のいく収納にするのは難しいもの。ならば注文住宅にして、思いどおりの収納をつくってみませんか?暮らしやすさが格段に違ってくるでしょう。
家づくりの疑問「収納スペースはどのくらい必要?」
『収納は住まい手のアイデアの見せどころ!』
間取りを考えるのは、家づくりでもっともワクワクするステップのひとつ。部屋の広さと同じくらい大切なのが収納スペースですが、実際に決める段になると「何パーセントくらいの収納を確保すればいいの?」と迷ってしまう人も少なくありません。
そこで今回は、家づくりで収納を考えるときのヒントをお届けします。
「収納率」のめやすは10~15%。でも… どの程度のお手入れができるか考えて床面積に対し、収納に使う面積(一般的には天井まで)の割合を「収納率」といいます。
日本では、賃貸住宅やマンションでは6~8%程度、一戸建てでは10~15%の収納率が主流。しかし重要なのは収納のパーセンテージだけでなく、使いやすさや、わが家の生活スタイルに合っているかどうかを考えることがとても大切です。
アイデアを生かした収納を
使い勝手のいい収納の条件とは、
● 使う場所の近くに収納できている!
● モノの出し入れがしやすい!
● モノに合った場所・方法で収納されている!
などがあげられます。
最近のトレンドとしては、下駄箱や食器棚など「箱もの」の収納よりも、壁面収納やパントリーなど内部を自由に仕切って使える収納が好まれています。
例えば小さいお子さんがいるご家庭なら、玄関に思い切って大きな収納スペースをもうけ、ベビーカーや子どものおもちゃまで全て片付くようにすれば、いつもスッキリと来客を迎えられますね。
もちろん、収納で迷った時は私たちも喜んでご相談に乗ります。
ぜひ「こうだったらステキだな」というアイデアをふくらませ、「わが家流」の収納を見つけて下さい。
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